アマテラス 技術紹介 放電加工/ウォータージェット

放電はカッターの届かない所や、内面側への加工において、 熱やストレスを
与えることなく加工抵抗も小さいため、簡易的な段取りで作業を進めることが可能です。

ここまでできる放電加工

 刃物や砥石では実現できない形状を、放電加工なら再現することが可能です。とりわけ航空宇宙関連の部品は、形状と精度のみならず、素材への影響も重要な要素になります。私たちはそのことにも注意を払い、各種難削材を最新鋭の放電加工機とその加工技術で対応しています。

技術事例

シャフト部へ凸凹放電加工

技術のPOINT
シャフト外周面への凸凹のメシュ形状の形彫り加工例です。
加工ヘッドが製品の周りを回り、無人で加工を進めます。

スリーブ円周上への自動割り出し放電加工

技術のPOINT
製品外周へ自動割り出しでキー溝形状加工を連続で行います。

ブレードへのクーリングホール放電加工例

技術のPOINT
切削工具では歯の立たない鋭角進入の小径穴(写真:φ0.3mm)の加工がバリもなく安定して行えます。

翼面、翼形状の放電加工例

技術のPOINT
小型インペラー、タービンディスク翼等インペラー翼厚は0.1mm以下です。

疲労欠陥(人工傷)を微細放電製作

技術のPOINT
金属疲労傷を微細放電で製作。非破壊検査等の傷マスターとして使用されます。(傷幅0.05、0.01~)

ウォータージェット加工

技術のPOINT
航空部品が嫌う熱影響やストレスを材料に与えること無く非鉄や樹脂等素材を選びません。

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